<2009年の概要>
ラジオも館内BGM選曲の仕事も終わり、レギュラーは東京芸大での講義、秋のピットイン3デイズ(05より現在も継続中)、一方年末のオーチャードホール公演がこの年で一旦終了、野宮真貴リサイタルの音楽監督もこの年で一旦終了となる、安定期の最後の年。
前年のメンバーチェンジを経て大いに活性化したペペ・トルメント・アスカラールは、オペラ歌手の林正子を迎えた新作「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」を発表。一方、新ラインとして、南博とのデュオユニット「花と水」を立ち上げ、アルバムを発表。著作は前年の慶応での講義録をまとめた「アフロ・ディズニー」と、00年代の終わり=10年代の始まりに向けて活動のクオリティとクオンティティを上昇させ続けて行く。
テレビ出演はNHK総合「爆笑問題のニッポンの教養」(07年以降、テーマ音楽を継続的に担当するも、この年は一度ゲストとして出演)、NHK BS-hi「わたしがこどもだったころ」(2009)。この番組は終了したが、番組中の最高傑作と言われ、数度の再放送が行われた。年齢は45から46へ。「新宿ピットイン3デイズ」は山下、大友と、「シングス・オンリー・スロー」という称する、楽器は何もやらずヴォーカリストに徹したユニット(菊地ヴォーカル、坪口ピアノ、鳥越ベース、藤井ドラム、宮島ギター)。
公演歴は、ペペ・トルメント・アスカラールが
2009.04.06 恵比寿LIQUIDROOM “第二回革命舞踏会”
2009.06.05 東京グローブ座
2009.11.16 名古屋ブルーノート
2009.11.17 京都KBSホール “悲しき熱帯”
2009.12.04 Bunkamuraオーチャードホール 「菊地成孔コンサート2009」 ゲスト:林正子
ダブセクステットが
2009.05.20 東京キネマ倶楽部
2009.08.07 福岡 ROOMS
2009.08.08 心斎橋クラブクアトロ
2009.08.09 名古屋クラブクアトロ
2009.08.11 代官山UNIT
2009.12.05 Bunkamuraオーチャードホール 「菊地成孔コンサート2009」 ゲスト:UA
花と水が
2009.04.30 ビルボードライブ福岡 「花と水」ツアー
2009.05.01 岡山ルネスホール 「花と水」ツアー
2009.05.02 大阪ザ・フェニックスホール「花と水」ツアー
2009.05.05 ビルボードライブ東京 「花と水」ツアー
また「山下洋輔トリオ40周年記念公演」に、武田和命の代理として出演(この公演は「DOUBLE RAINBOW」というタイトルでDVD化)、奇しくも夏の日比谷野音に2年連続で出演する形となった。
記憶している事件は押尾学事件と酒井法子事件。ダブセクステットのツアー中にこの事件が起こった。