月
30
1月
2012
お寒うございます。こんなに寒いと、とにかく1日でも早く地球温暖化が進んでほしい。と思うばかり、しかしそんな中、尊敬し、可愛がって頂いている中山先生に抜き打ちでボコボコにディすられたかと思いきや(笑)、その本の中で、日本を代表するスキルとセンスとセールスを持つ、ユニヴァーサル・ジャズの稼ぎ頭、しかも庄野アナに似た超かわいコちゃんでもあるという完璧な女性、ジャズピアニストの山中千尋さんにも軽く嫌みを書かれ、「おーふろでキュッキュッキュー」という(「メリーさんの羊」のメロディーで)のはローカル新聞のCMソングとしてはいささか斬新だなあと感心していた東京新聞には陰湿な上げ下ろし(まず番組紹介を掲載し、応援でもしているかの様な態で、次に番組への抗議メールーーワタシの喋りに「えー」が多くて聞きづらい。という・笑——を掲載するという二段構え)を喰らい、と、いっそう寒さが身にしみる菊地成孔であります。
しっかしまあ、48歳疲れ果てた中年男の主観とはいえ、どう考えても、ココ20年ほどは大した悪徳も行っておらず、ディスりひとつとっても、21世紀に入ってからガッツリやったのはローザスのアンヌマリーケースマイケルさんと鬼束ちひろさんと(04年あたり。現在の彼女はスッキリしてステキです)茂木健一郎先生とリトルクリーチャーズの青柳氏の4人だけで(菊地追記*くるりの岸田さんにもやりました。忘れてた・笑)、だからこの4人が次々と棒を持って襲いかかって来たりなんかしたら、大きめのペットボトルの空き瓶を二刀流にして応戦する覚悟は出来ているけれども、他の人々には一切何もしておらず、自分がしている事と言えば、野良犬やカラスと交情を交わし、年老いた母に時折会い、素晴らしいと思ったものを心から讃え、誰にとっても辛く厳しい、そして素晴らしいものでもある人生という巨大な相手に対し、天職を全うしながらにして毎日を飲んだり喰ったりして過ごす、という、市民生活の範たる生き方をしているだけだというのに、どうしてどうして?オレなんかやったっけ?ちひろ違いでは?えーえーえー、わかっちゃった!ひょっとしてー、中山先生も山中先生も、おーふろでキュッキュッキューもオレのこと鬼パねえほど好きなんちゃうんー、ぐっふー、春来たでー。等と、余りにもあり得なすぎる推測につき超珍しく関西弁になってしまった。といった目も当てられない体たらくですが、とにかくそれどころではありません。
詳しくは夜電波でも追ってご紹介して参りますが
<まず第一に(キラースメルス)>
「ビュロー菊地」では、このたびインディー・レーベル「ビュローラル菊」(仮名)を立ち上げまして、その第一弾アーティストとして、キラースメルスの「タラード1」と「タラード2」を、2IN1のCDとして製品化します(菱田エイジによるエロイルすぎなジャケットもそのままIN)。
価格(40万円以内には何とかしておさめる予定ですが、スメルス側と交渉中です)、販売方法(東横インの中でも必殺と言われる歌舞伎町店——ワタシの部屋の窓から見えるのですがーーの裏のゴミ処理スペースの隅にジュラルミンケースに限定15枚を詰めて置いておくとか)、音楽に対するクレーム(オンエアしたのは、「オンエアに耐えうる部分」だけであって、悪逆非道な言葉のシャウトーーほとんどポルトガル語——だらけなので)の宛先等々は追ってアナウンスさせて頂きますが、とにかくこのプロダクツは、キラースメルスのオリジナル盤をリマスタリングするだけの、要するに学校の卒業制作をマンマ売る訳ですが(笑)、売れ行きによっては製作予算を立てて、レーベルオーナーであるワタシのプロデュースによってソングライト、レコーディングからやり直し「リロード・タラーデッド」を製作する予定ですが、しつこいようですがとにかく番組でオンエアしたのは、実のところホンの一部でして、レアでまるまる全部聞いてもイエー痺れる等と悠長な事を言ってられるかどうかは物好きなオマエラの胃袋のグロさ次第だ。ハンパなボンクラはせいぜい少量の汚ねえゲロでも吐いて震えておくこったな。
と、これを記念して、スメルスには来る4/12DCPRG@スタジオコーストのオープニングアクトをやって貰う為に現在出演交渉中です。億単位のギャラ交渉以外にもスメルス側の条件としてDCPRGのバックバンド指名はマストであり、ワタシの出した条件はゲットーブラスター(カセットデッキ)でカラオケを再生しながら、会場の外で歌う。というものなので、スメルズのフーリガン共は交渉の成立を待て。
<そして第二に(SIMI LAB)>
DCPRGのスタジオ盤ですが、SIMI LABの参加が決定しまして、これに伴い、4/12スタジオコーストへの出演もフィクスしています(SIMI LABのステージはなし、DCPRGとの絡みだけですが)。
先日のオンエアでワタシが「3MC」と発言してしまい、これはワタシのチョンボで(土下座)、厳密に言うと「おそらく4MC」なのですが、御存知の通り、彼等は日常的に増殖を続けており、ワタシが知る限り6MCまでいっている筈なんですが、明日には何MCになっているか解らない。といったほどなので、「SIMI LABが参加」というのを公式発表とさせて頂きます。更に、今回はトラックは我々DCPRGですので、SIMI LABはMCのみの参加と成ります。
(「3MC」と発言してしまったのは、彼等と顔合わせの座についた時、彼等が都合でちょっと遅く成ってる間に、ワタシも高見Pもハイボールでベロンベロンになりまして、彼等がマネージャー氏含め5名(つまり4MC)で来ていたのを、帰宅後に4名だったと記憶違いした故。という、毎度の事ながらバカと軽率と酔っぱらいのJAZZ合併症であります。謹んで訂正させて頂きます。)
シェイクハンドまでの経緯をざっと説明すると、言うまでもありませんがオファーをかけさせて頂いたのはワタシです。DCPRGの対米仕様のネクストアルバムにラッパーをフィーチュアするというアイデアが涌き、ユニヴァーサル側にその話を持ちかけた所、さすがユニヴァーサル、いきなし名前が挙がったのがOmarでして、これは諸事情によりオファーまでに留まり、次にまたUSオーヴァーグランドの○×で、、、という所でペンディングされていたのですが、YOU-TUBEに上がった「WOLK MEN」で衝撃を受けて。という、非常に一般的なSIMI LABのビッグファンだったワタシの要望でSIMI LABにオファーした所、思いがけずOKが出た。という流れです。
要するに、ワタシは最初からSIMI LABのFeatを希望していたのですが「あのデビュー盤の後だけに腐るほどFeatのオファーが来ているだろう中、聞いた事も無い年寄りばかりのバンドとやる訳が無い。それに、アンダーグラウンドとはいえ、直接コンタクトしてしまって問題がないかどうか下調べしないと(ダイレクトコンタクトに問題あるチームも多いので)」といった感じで、オファーに若干のタイムラグが出てしまったのですね、なんでも思い切って言ってみないとわからないとは言ったものです。
という訳で、現在はリロイ・ジョーンズ氏のアナウンステープ(ライブ等で使っているもの。公式のフリーダウンロード物件ですので、ライブ等で使用するのは問題ないのですね)の使用許可待ちで、もしこれがOKとなると次のDCPRGのアルバムはFeat SIMI LAB&LEROI JONES&Xというキチガイじみたものすげー事になるのでお楽しみに。問題があるとすれば、完成するかどうか疑問という点だけです。
と、この2点以外にも、少女時代「ジーニー」分析のレクチャー音源の発売、サロンドゥショコラの活況(完全にチョココミケとして定着。一時期はやった「スイーツ男子」はどこいった?という感じですが)、大谷君とのHIP HOPチーム「ジャズ・ドミュニスト」の結成、名刺が刷り上がった、マーくん(マックス・フォン・シドー)の結婚などなど要注目の話題に事欠かないフェブラリー待ちなのですが、詳しくはラジオ&当サイトにてアナウンスさせて頂きます。それではまた。