木
17
11月
2011
クインテットライブダブのライブにお越し頂いた皆様に感謝致します。ファーストセットの「Wの悲劇〜WOMEN」がワタシのクリックミスでややしくじりましたが(苦笑)、久しぶりのメンバーーーとはいえみんな深馴染みですがーーと久しぶりのナンバーを演奏するのは実に秋の気分ですね。次の機会は1年後か2年後かという感じですが、MCでも申し上げた通り、先の事は解りません。来年は月に一回やっているかも知れない(笑)。
先日は「ビュロー菊地号」こと、ブルー(しかも、正式な名称は「ジャズブルー」・笑)のゴルフの交通安全厄除けのために、川崎大師まで行きまして、いやはや初めて行きましたが異様に血が騒ぎましたね(笑・車でゆっくり走って、地獄の黙示録みたいに見えたら決定ボタンが押される訳ですが、まさにそういう感じでした)。何度も行って「ここに住む」などと言い出すとまずいので、遊びに行くのもワンシーズンに一回と決めました。
長沼と二人で行ったのですが(タナベンツ時代を思い出します←マニア向け)、ぎりぎりの時間で行ったせいか、ウイークデーだったからか、そもそも川崎大師の交通安全厄除け(車体ごとやってくれるのです)の平均値だったのか、お祓いは我々の「ビュロー菊地号」一台のみでして、なんというかお得というか勿体ないというか、かなり広い敷地内でポツンと我々だけの為にお坊さんやアシスタントさんがやって下さいまして、「よしこれからしばらくは車移動だ。またこの季節がやって来た、タクシー移動の季節も終わったのだなあ」と感慨深く帰途に着いたのですが、何とその翌日、意気揚々と渋谷のJZ BRADにビュロー菊地ゴルフジャズブルーで乗り付けようとした所、長沼が右腕を吊っており(笑)、自宅で転倒したとの事、彼がワタシに就いてからこの方(もう9年目に成りますが)、こんな怪我は初めてですから、事務所を立ち上げて、車を買い、それをお祓いした翌日にやっちゃった訳で(笑・骨折ではなくヒビなので、どうか皆様過度な御心配なきよう)、まあこれは何と言うか実に男っぽい景気付けといいましょうか、スタートから厄落としというか、これで奇麗に厄が落ちたと言えるでしょう。彼の右腕の尺骨に感謝します。
とさて今回は、港町のダーティーワードで言うならばブッ込みとなりますが、今週の土曜そして来週の月曜に行われるイベントの案内と、ラジオ関連のテキストを一挙にまとめてアップします。一つ一つが大変長いので、章立ての様に成っています故、お好みに合わせてチョイスしてお読み頂ければと思います。
<1> ダブセクステット/ブルーノート東京公演。で、しかも料理&ワインの皆様対応
演奏やバンドの今後については当欄近過去ログをご参照頂きたく思いますが、そちらと別に、今回も恒例、ブルーノートの厨房&バーセクションとのコラボレーションを行います。ブルーノート東京の公式サイトにもアップされていますが、少々詳しくご説明致します。
言うまでもありませんが、ブルーノート東京は、飲み食いしないと入れない。とかではありません。以下はあくまで好事家の(随分と手の込んだ。と言えるでしょう)贅沢な遊びの類いであります。
以下、ブルーノート東京のシェフ・スムリエ(美人。ブルーノートの女性スタッフみんな美人)、田中奈津子さんとの往復です。赤文字が田中さんで、青文字がワタシです。
今回の11/22(月)DUB SEXTET公演に関しまして
お料理
まずは前回と違い季節は秋!!秋も深まった美食のシーズンですからリクエストの素材(ジビエ等もいいですね!)是非お聞かせくださいませ。
11/22だと、音楽的にルージュではないので、ソーモンかチュルボ、甲殻類、ジビエだったらリエーブルかフザンが良いです。テーマとしては「秋でジビエだが白」という、敢えてのブラン。ですね。
もちろん調理法や、ソース等のお好みもございましたらお聞かせいただけると幸いです。
ナッツを多く使うか、やや辛め(ホット)にして頂きたいです。秋はこっくりこってりし始めるシーズンですが、敢えてさっぱりとした感じが欲しいですね。
予定では前菜2品、メイン2品を前回同様考えております。
了解です。
ワイン
事前にワインリストをお送りさせていただきます。お気に召したワインがございましたらワインを先にお選びいただいてそのワインに合うお料理をご提案いただいてもよいです。
ワインは後ほど選ばせて頂きます。出来たら料理のアウトラインを受けて選ばせて頂きたいです。よろしくお願い致します。
と、こういうやりとりがありまして(もっといっぱいあって、面白いのですが割愛します)最終的にこうなりました。料理の解説が田中さんで、ワインの解説がワタシです。別途のトピックもあるのですが、先ずはコラボレーションの特別料理と、それに併せたワインの選定をお読みください。
菊地様
お世話になります。
11/21(月)の最終メニューがあがりました。前回「いいね」いただたのですが、菊地さんの今回のステージがブラン(白)な事を料理長清水に伝えまして少しヴァンブラン風に料理を変更いたしました。
田中様
大変美味しそうな皿ばかりで、現在空腹でキーを叩いている事も手伝い、クチの中が涎だらけになっております。
シュヴァリエモンラッシェ(大好物です)やコルトンシャルルマーニュなど、偉大なブテイユもたくさんありますが、今回は「5千円以上1万円未満という、友達以上恋人未満なラインで、そういう人ほどもう絶品」といった感じのセレクトにしてみました。
<平目のグラッセ ブルゴーニュ・アリゴテ風味 トマトのムースソース>
¥2600
軽くポッシェし冷ました平目に ブルゴーニュワインアリゴテのジュレを散らしたおしゃれな一皿トマトの酸味がさわやか。大人のスターター料理として是非。
モントレー・コンドラム(08)
¥7800
これにブルゴーニュアリゴテでは能がないので、敢えてカルフォルニアから選びました。理由はシンプルで、この間、横浜のチャコールグリルの名店でヒラメを食べ(こちらはグリエでしたが)、進められたこれを飲んで、びっくりするほど美味しかったからです。全方位的な魅力のある、強いワインだと思います。詳しくはないのですが、カルフォルニアのワインは、ただ旨くさえあれば、世界中のどんな料理ともマリアジするという、かなりアメリカ的な意味でのコスパを感じます。今回のどの皿にも合うと思います。
<ボタンエビのラビオリ ビスクのエマルジョン>
¥2600
旬のシマボタンエビをラビオリに閉じ込めて、ビスクの海に浮かべました。
菊地さんがこの料理にどの白ワインをチョイスされるかが大変楽しみな一品。
アンドロー・リースリング/マルク・クライデンヴァイス(08)
¥7000
ボタンエビのビスクですから、シャブリのヴァイヨンといきたい所ですが(というか、パヴィヨン・マルゴーが一番良いのですが、パヴィヨン・マルゴーは今回、特別グラスサーヴィスにして下さい←*結局、なりました。下記をご覧下さい)、敢えてコレにします。というのは、ワタシはラビオリに一番マリアージュするのはアルザスだと勝手に信じているからです。ドイツ語圏やスラブ語圏の諸国をツアーで回っていたときに、ラヴィオリ状の団子料理を山ほど食べ、それが総て、面白いほどアルザスとマリアージュしていたためです。複数の白/青/黄のフルーツ香が絡み合い、酸が厚めで、要するに腹が減り、弾力があって濃厚な料理に抜群。という感じです。
<ラパン・ラーブルのファルシ キュイスのフリカッセ ゲヴェルツトラミネール風味>
¥3800
リクエストのリエーブルがはいりませんでしたのでブランなラパンを。
背肉をファルスに、キュイスはフリカッセに。ソースはたっぷりのゲヴェルツトラミネールを使った豪華な一品をご用意しました。こちらは3羽ほどを予定していますのでおそらく(限定12皿ほど。。。になる予定です。)
ゲヴェルツトラミネール・ヴァンダンジュ・タルティブ(08)
¥6100
アルザスが2本になってしまい、ちょっと悔しいのですが、これはやはりゲヴェルツにはゲヴェルツを。という理由以外を探すのが難しいですし、しかもヴァンダンジュがあるのであれば。という感じですね。ラパンには酸よりも糖。というのがワタシの信条ですし(追記*これは在庫が2本だそうなので、売り切れた場合はスタッフにリコメンドを聞いて下さい。第二リコメンドは田中シェフスムリエに選んで頂いてあります)。
<山形産 米の娘豚のロティ ナッツのブール・コンポゼ・セクステット>
¥3400
菊地さんのリクエストのひとつ“ナッツ”なお料理。米とホエーを食して育った山形のブランド豚、非常にやわらかな口当たりとやさしい甘みが特徴です。この米の娘豚をロティし、今回のダブセクステットならぬ6種のナッツを混ぜ込んだバターの風味でお召し上がりいただく今宵限りの一品。
新鶴(にいつる)シャルドネ(10)
¥7500
これは非常に簡単に決まりました。バンドが全員日本人であること、豚が国産であること、敢えて肉のロティに白を、というコンセプトは言うまでもありませんが、味覚的には新鶴シャルドネの薄氷を踏む様な「甘」感が(「デュース」ではなくあくまでも「甘」)、この皿にぴったりですし、皿とエチケットの視覚的な相性や、コンセプト自体にかなりのお洒落感が出ると思いますので。
<フランス産 ピジョンのロティ ルーアン風(アンチェ 2名様)>
¥5800 (限定数8)
ブランな夜ですが、やはり1つくらいはと料理長清水がルージュな料理をご用意いたしました。フランス産のエトフェのピジョンをアンチェで。血や内蔵、ガラを濃縮したソースはワインとの最高のマリアジを奏でる事間違いなしです。
アリアニコ・ヴィノジア/カンパーニャ(08)
¥5600
ワタシはとにかくジビエにはアリアニコだと思っており、トラットリアでジビエが出たら迷わずアリアニコなのですが、ジビエにアリアニコを合わせる。というスタイルが日本ではまだまだ一般的ではないと思いますので、他にも合うワインは山ほどあるピジョンのロティですが、敢えて(今回、敢えてばっかりですが)アリアニコを選びました(追記*08は本数が少ないので、売り切れた場合はヴィンテージが09になるそうです)。
と、今回は4皿に4本選びまして、いつもの通り、ワタシのセレクションしたブテイユをご注文された皆様には、エチケットにサインをさせて頂きますが、今回の注目ポイントは、ピジョンのアンチェがカップルサーヴィスになっている事です(勿論、お一人でアンチェを召し上がってしまっても全く問題はありません。ワタシ良くやります)。まあこの、プリザンテがあるかどうかは解りませんが(あるかも知れない)、ジビエをですねえ恋人とですねえ2人でですねえ分け合うというのは、コレはもう、ワタシが先にこまごまと書いてしまうのは興ざめなのでアレですが、まあそういう事ですし、しかもそれがダブセクステットのライブと合わせられるという。えー、まあこの。いつも申し上げますが、皆様が羨ましいです本当に。ワタシはワタシの客に成りたいです(笑)。
また、前回シュヴァルブランで行った、特別グラスサーヴィスですが、今回もワタシのリクエストをきいて下さいまして、こちらになりました。今回のスペシャルグラスサーヴィスは
パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーの98年
です!ドカーン!!うっひょー!死ぬじゃんヤッバー!!(グルメ関係なので努めてクールに書いていたのですが、もう我慢出来なくなってイスから立ち上がった瞬間)落ち着け落ち着け落ち着けー!!
という訳で、こちらがどれほど優れた作品であるかは、ちょっと検索して頂ければ、ひれ伏す様な賛辞がインターネットで山ほど読めると思われますので、ワタシから長々と説明はしませんが、「ワインはお味は好きなんですが、一杯ぐらいしか飲めないんですよ。顔が真っ赤に成っちゃって」という方、いらっしゃいますよね。そうした方は是非コチラをどうぞ。単に菊地が好きな物で旨いから。とかいった話ではありません。そもそもこれをグラスで注文出来るという機会は、ワタシのブルーノート公演以外では滅多にないでしょうし、特にもしあなたが女性ならば(勿論、男性でも結構です。まあ、飲んだら女性に成ると思いますが)、一生に一度は御経験されておくべきです。と、申し上げてしまいましょう。
シュヴァルブランと比べて、価格帯がぐっと下がっておりますし(現段階では価格未定ですが、決定し次第速報を流しますが、何れにせよ1万円は大きく割ります。4〜5千円ではないか←追記*5000円で限定6杯に決定しました)、何せブランですから、普段余り召し上がらない方が口にして持て余してしまう。という事はありません。というか、一切何の根拠も無いのですが、パヴィヨン・ブランは美容とアンチエイジングに良いと思ってます。と、これはまあ、拙い経験則ですが(笑)。それでは逢瀬を楽しみにしております。
<2> 少女時代アナリゼイベントにいらっしゃる皆様方対応
とにかくまず、ワタシの公演は、お陰さまで完売頂戴する事が、総てとは言わないけれども、まあ「多々」ぐらいはあるのですが、そのどれよりも早く、所謂「瞬殺」といった速度で完売頂戴した事に(笑)御礼申し上げます。
なんどもラジオで申し上げた通り、基本的には商業音楽対応レベルとはいえ音楽理論に基づいたアナリーゼのイベントですので、マストではありませんが、ハンディタイプのキーボードや五線紙などをご用意頂くとよろしいかと思われます。
さすがに、お客様全員に楽理が入っている前提ではやりませんので、簡単な楽理の概要をやって、それがどんどん少女時代の曲に向かって行く。という構成になります。まあ、ぶっちゃけ、楽理ビギナー、もしくはすっからかん。という方々向けに(1)楽しく(2)解り易く(3)ガッチガチに行います。などと書くとビビる大木の方もいらっしゃるかも知れませんが、これはワタシの一方の本業ですので、ご安心ください(笑)。
ですから、楽理を一夜漬けでやっておかねばならぬ。という事はまったくありませんけれども、分析対象である少女時代の楽曲は、一応聴いておいて下さい(笑・いないと思うけど。少女時代に興味も無く、聴いた事も無いのにこのイベントのチケット買った。という人は。まあ、いてもよろしいですが)。
急の発表に成りますが、特別ゲストとして、以下<3>に登場する、ハン・トンヒョンさんとDCPRGのレフトドラムである田中ちゃんが、少女時代のファン代表としてトークコーナーに登場します。
また、当日はホワイトボードがないので、ワタシのキーボードを弾く手元や、楽譜に丸を付けたり解説を書いたりする部分は、手元カメラで撮影し、壁に投影する。という形を採りますが、そのカメラ担当が冨永監督です(笑・贅沢すぎ)。
以下が当日のレジュメです。
3〜4時
調性概論(長調/短調/ブルース調/多無調)と各調の諸関係
4〜5時
調整環境(ダイアトニック環境)の環境設定
と、ここまでで、「ジー」(長調)と、「ミスター」「ジャンピン」「Mr.タクシー」「ランデヴィルラン」「フ」「オー」「グレートエスケープ」「バッドガール」「ザ・ボーイズ」(短調)等の構造をアナリゼします(全部あたれるかどうかは解りません。やってみないと)。
5時〜5時15分
休憩
5時15分〜6時
モードについて
ここで「ジー」の構造をアナリゼします。ここで音楽理論とアナリゼは終了します。
6時〜7時
田中ちゃん、ハンさんとワタシでK-POP文化論と、ソシファントークとして、これまでの、そしてこれからのK-POPとソシについてロフトプラスワンみたいになります(笑)
と、こう書くと固い授業みたいですが、そんな事は無いです。最初はMC KIKUCHIの生ラップ参上とかそういう感じじゃないかなーと思います(笑)。内容は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。少女時代のコピーダンスが出来る方がたくさんいたりなんかしたら(笑・いないと思うけど。ワタシと田中ちゃん以外)急遽DJイベントに変わる可能性もあります。
明日の番組でも改めて説明させて頂きますので、明日のオンエアもお楽しみに!
<3> 粋な夜電波リスナーの皆様対応
社会学者であり(日本映画大学准教授。著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィー)―その誕生と朝鮮学校の女性たち』)、友人であり、ワタシが番組や歌詞で使う韓国語の監修であるハン・トンヒョンさんに、日本語歌詞のない「THE BOYS」韓国語版の翻訳をして頂きました。ハンさんは収録を見学にいらっしゃったので、収録後に軽く対談し(娯楽番組とする限りにおいては結構ハードコアですが・笑)、特別編としてポッドキャストさせて頂いております。
ハンさんによれば、「THE BOYS」の日本語訳は既にネットに山ほど上がっているらしいのですが(実に想像つきますね)、ハンさんの訳ならば、少なくとも誤訳はあり得ないのでちゃんと使えるものだと思いますから、好事家の方は何なりと使って下さって結構ですが、出来ましたらハンさんのお名前を入れて頂けると有り難いです。
一カ所のみ注釈を。これはコンピューター製作し、ヴォーカルトラックの波形編集がマストとなるいまどきのHIP-HOPではよくある事なのですが、正規の歌詞カードには一括して「BRING THE BOYS OUT」と表記されている部分は、録音したヴォーカルトラックの冒頭を切ってヴァリエーションを出しており、カタカナで書くと「ボッブリンザ」「ウイブリンザ」「バップリンザ」といった複数の聴こえ方をします。これらの第一音節には歌詞がない(それぞれが聴こえる様に聴けば良い)、とするのが昨今のマナーであります。
因に英語詞(主にアメリカ人が聴く方ね)と韓国語詞には大差がなく、というか、実にアメリカ人が好きそうな歌詞を韓国語にしている。というのが実際の所ですから、少女時代陣営の、対日マーケット感覚と対米マーケット感覚の差が顕著に見えます(日本語歌詞と韓国語歌詞は大いに違います。この評価を巡ってファンが二分されるのですが、ワタシは「どちらもすごく良い」と思っています)。こうした所も「フラれた」とする所以です。まあ、「あっち二人(米韓)には軍があるからなぁ。仲良いよなぁ」というのが、一番解り易くフラれ感を出している訳ですが(勿論ここでの「女性の軍」はファンタジーですが、それでも)、そういった話はハンさんとのポッドキャストに入っています。もっと遥かにエグイ話もしているのですが、そこはそれという感じで(笑)。
パスコンでハングルが出せないので、韓国語はカタカナ。となります。CDを聴きながら音読してみてください。
少女時代「THE BOYS」日本語訳
(訳 韓東賢)
コビ ナソ シジャッチョチャ アネ バッタミョン
恐れて始めることすらしなかったのなら
クデン トゥドルデジ マラ チョム!
君は不満を言わないで、ねえ!
チュジョハミョン キフェヌン モドゥ ノルル ピキョガ
ためらっていたらすべてのチャンスは君を避けていく
カスム ピョゴ ナワバラ チョム!
胸を張って出てきなよ、ねえ!
Bring the boys out
スンリエ マッチョ サヌン ゴッ
道理に合わせて生きるって
ノン キルドゥリョジョ ボリョンニ? ケンチャンニ?(get up)
君は飼い慣らされてしまったの? 大丈夫?(get up)
アムダマン セサンイ クデル チュヌットゥルゲ マンドゥニ?
絶望的な世の中が君を気後れさせるの?
(that's funny) ケンチャンニ?
(that's funny) 大丈夫?
クニャン ポル スガ オプソ ナン
そのまま見過ごせないの、私は
プディチゴ ッケジョド ミョッポニゴ イロナ
ぶつかって砕けても何度でも起き上がって
ナルカロプケ モッチゲ イルル ネゴヤ マルドン
しっかりとカッコよくやり遂げなきゃならなかった
ネ ヤソウル ポヨジョ My boy
君の野性を見せて My boy
Bring the boys out
Girls' generation make you feel the heat!
チョン セゲガ ノルル チュモッケ
全世界が君に注目してる
(Bring the boys out)
ウィプンド タンダンハジ ッピョッソッブット
威風堂々、骨の髄から
ノン ウォルレ モッチョッソ You know the girls?
君は本来カッコいいはず You know the girls?
(Bring the boys out)
フンドゥルリジ マルゴ クデン チャリル チキョ
ふらふらしないで、君は自分の位置を守って
ウォンレ チョンジェン カットゥン サルムル サヌン インガニンゴル
本来は戦争のような人生を生きる人間だったはず
ノヌン ウェ?(yes fly high!)
君はなぜ?(yes fly high!)
ポルソ ウェ?(you fly high!)ポギヘ Oh ノン モロッチャナ
なぜ、もう?(you fly high!) あきらめるの Oh 君はまだまだなのに
ノエ チムニョムル ポヨジョ チグルル チョム フンドゥロジョ
君の執念を見せてよ、地球を揺るがしてよ
モドゥガ ノル ポル ス イッケ
みんなが君を見られるように
ヨクサヌン セロプケ ッスヨジゲ テルコル?
歴史は新たに書き換えられるはずなのに?
チュインゴンウン パロ ノ! パロ ノ!
主人公はまさに君!まさに君!
Bring the boys out
Girls' generation make you feel the heat!
チョン セゲガ ノルル チュモッケ
全世界が君に注目してる
(Bring the boys out)
ウィプンド タンダンハジ ッピョッソッブット
威風堂々、骨の髄から
ノン ウォンレ モッチョッソ You know the girls?
君は本来カッコよかったはず You know the girls?
(Bring the boys out)
Girls bring the boys out!
I wanna dance right now!
ネガ イックロ ジュルケ come out
私が導いてあげるよ come out
セサン ナムジャドゥリヨ ナン
世の中の男たちよ、私は
No.1 チヘルル ジュヌン Athena. Check this out!
No.1 知恵を与えるAthena. Check this out!
チュルギョバラ トジョネ ソルレイム イミ モドゥ カジン セサンエ ナ ムジャ
楽しんで、挑戦のときめきをすでに持っているはずのこの世の男
クデロ ッチュッ カヌン ゴヤ
そのままずっと進むのよ
keep up! Girls' generation, We don't stop!
(Bring the boys out)
マッキョボリョットン ミレガ アンボヨットン ミレガ
先ふさがりだった未来が、見えなかった未来が
ネ ヌナペ ピョルチョジョ
君の目の前に広がり
チョムジョム ト ワンビョッカン ネ モスベ
だんだん完璧になる君の姿に
マチ ナン ッパルリョドゥル コッ カッタ My heart
私は吸い込まれそうよ My heart
コビ ナソ シジャッチョチャ アネ バッタミョン
恐れて始めることさえしなかったのなら
クデン トゥドルデジ マラ チョム
君は不満を言わないで、ねえ!
(Bring the boys out)
チュジョハミョン キフェヌン モドゥ ノルル ピキョガ
ためらっていたらすべてのチャンスは君を避けていく
カスム ピョゴ ナワバラ チョム!
胸を張って出てきなよ、ねえ!
(Bring the boys out)
'cause the girls bring the boys out
Girls bring the boys out Girls bring the boys out Girls bring the boys out
Girls' generation make'em feel the heat!
チョン セゲガ ウリル チュモッケ
全世界が私たちに注目してる
(Bring the boys out)
セサンウル イックル ナムジャ モッチン ヨジャドゥル ヨギ モヨラ
世の中を導く男、カッコいい女たち、ここに集まれ
You know the girls?
(Bring the boys out)
と、この訳詞を基に以下のリリックを作りました(ロイホで、2時間ぐらいで。そこでも信じられないほど面白い事があり、我ながらなんなんだこれはと思うばかりです・笑)。
「どうやって録ったか?」「生放送で生ラップだったのか?」というお問い合わせをいくつか頂戴しましたが、勿論ナマは大変危険ですから、あれは録音です。とはいえAMラジオ局のブースには基本的に音楽用のレコーディングソフトはマウントされていないので、少しづつ録って行ったり、ミスの部分だけリテイクしたり、録音後に修正したり、という融通が一切利かず、基本的には一発録りという事に成ります。
ですので、最初にCD-Jのループ機能をリアルタイムで行い、バックトラックを作り(楽曲中にオープンサイズのループを二つ作っただけですけれども。とはいえアレはただ指先で叩くだけの作業なので1曲中に奇麗に2ループ作らなくてはいけないのはちとドキドキしましたが・笑)、それをまずレコーディングしてからCD-Rに焼いて、それを手元のCD-Jでプレイし、それに併せてラップを録音しました。
こっちも一発で通らないと最初からやり直しで、スタジオ入りがオンエアの1時間半前なので、要するに無茶苦茶タイトだったのですが、リリック作りの際に結構盛り上がって何度も書き直したのがリハーサルとなったか、なんとかテイクワンでいけたので(数カ所間違えているーー「決戦<は>金曜日の夜に」を「決戦<の>金曜の夜に」、あとは韓国語で二カ所——のは痛恨ですが、まあ、前口上もいつも3カ所ぐらい噛んでいるし・笑・しかし前口上は噛んでもぜんぜん悔やまれませんが、ラップは悔やんでも悔やみきれないですね。演奏に近いからだと思われます)、セーフという事に成りましたが、それでも生放送までにはやる事がたくさんあって時間がなく、何しろあのとき、TPPの緊急速報が入るとか入らないとかいった騒然としたムードでしたので、予定していた擦りはやりませんでした。擦りはラップよりも得意なので腕が鳴っていたので残念です。真ん中のアナウンスは生でやったので噛みまくっています(笑)。
ネタを解説するのは野暮の極地ですが、「ネー」は韓国語で肯定の「はい」つまりイエスを意味する言葉で、それが大ネタとなっています。前述の通りハングルが表示できないのでカタカナになりますが「ネー(イエス)」は韓国語、「ねえ?」は日本語だと思って下さい。サビの、街の名前を重ねるパートの最後に「チャンドンゴン」というライミングを入れたかったのですが(「ドン」というのは「〜町」という意味です)、いろいろな意味でおっかないので止めました(笑)。なのでサビ抜けが何となくワンワード足りない様なリズム感に成っています。話の流れもあるので、ついでに前後の書きおこしもやってみました。それではアンダーグラウンド録音を聴きながら音読してみてください。
(追記*さすがインターネット、どこのどなたがお作りになったか知らねど、早くもこうしたモノが上がってました。おそらく近々に削除されると思いますので・笑・好事家の方は是非。熱烈なファンの方へ。これは勿論ディスりではありません。地域住民としての当たり前なラヴであります)
「THE BOYS」arbitrarily feut MC KIKUCHI
TBS studio 8 quic MIX
恐れて始めることすらしなかったのなら
君は不満を言わないでねー
ためらっていたらすべてのチャンスは君を避けていく
胸を張って出てくればいいじゃん ねえ?
ねえ ネー yeh ネー yeh
ねえ聴いてる?
ネー知ってる?
ネー yeh ねえ ねえ ねえ?
ネ ネー ネ ネ
ネネネネー
オイラが最初に覚えた韓国語
それは「ネー」 ネー ネー
意味は「yes」そう「はいはい」
今日もso high high でいくぜネーネー
D/E/N/P/A D/E/N/P/A
9/5/4 9/5/4
from TBS studio 8より生中継 生マッコリの準備はいいかネー?
それでは今夜も登場
これがおなじみ番組 前口上
潰れずに頑張れ全国の工場
bop bring the boys out
東京一のリトルコリアからやってきたMC KIKUCHI
日曜の夜から決戦は金曜の夜にSHIFT! LIFT! GIFT!
JUSTオマエラをheatさせるために おまえらの敵を倒すためにYO
ネーネー ねえねえ
怖いモンなんか 何にもネーねえネー
IFMの監査を受けた 人口が日本の半分の国
遠くて近い 近くて遠い 首都の名前がこれまたヤヴァイぜSOUL
I guess このTRACKヤヴァイでげす
ニュージャックスイングの立役者テディー・ライリーと少女時代が手を組んだ
はい大変ながらくお待たせ致しました
これ聴いて大騒ぎは明日
今夜は「総力特集/少女時代」第二回
WE BRING THE BOYS OUT
WE BRING THE BOYS OUT
それじゃあいくぜよ1番手のテヨンがテメエらのハートを打ち抜くネーネー
ネー YEH ねえ
ヨヘン(*旅行)で発音上のTrouble
気をつけろパッチム(*ハングルのリエゾンのようなもの)のsyllable
内需は低いがENERGYは高いSOUL POWER
SEOUL TOWERはナムサン(*地名「南山」。山の中に塔が立っている)
11年11月11日はポッキーの日だけじゃねえぞ
PARTY PEOPLEはアックジョンドン シンサドン チョンダンドン(*青山、原宿、渋谷。といった感じ)
BOP BRING THE BOYS OUT
BOP BRING THE BOYS OUT
GOD BRING THE BOYS OUT
YEH AH AH
YHE AH AHAHAH
ヨヘンで発音上のTrouble
気をつけろパッチムのsyllable
内需は低いがENERGYは高いSOUL POWER
SEOUL TOWERは南山
11年11月11日はポッキーの日だけじゃねえぞ
PARTY PEOPLEはアックジョンドン シンサドン チョンダンドン
Girls' generation make you feel the heat!
チョン セゲガ ノルル チュモッケ
ウィプンド タンダンハジ ピョッソッブット ノン
ウォルレ モッチョッソ You know the girls?
「はい〜。とういう訳でですねえ。え〜。イルでヘヴィーな少女時代のアメリカ進出第一弾シングル<THE BOYS>。国内盤が出ていないという事実に着目しまして、新譜にラップに重ねるという粋な暴挙に出てしまいましたが、お耳汚しはご容赦頂きたく。という訳ですが、GIRL BRING THE BOYS OUTこれ使役のBRINGですから、直訳すれば<少女達がその男達をアウトする>ということになりますが。え〜しかし韓国語版を具に訳すに<男達よ自信を持って立ち上がれ、そして我々少女達とともに闘おう>といった連帯の歌です。HIP-HOPのトラックにですねえチアガール平均を大きく超えた<軍隊>をイメージさせるようなパートを入れるというのはここ最近のトレンドで、ビヨンセもピもやってますが、それにしても美少女達が軍隊を結成するというのはどういう事でしょうか?」
hey Mr.TAXI TAXI TAXI
相当ズクシ ズクシ ズクシ
oh it’s can I スピードでねえついてこれるの
TAXI TAXI TAXI 相当
ズクシ ズクシ ズクシ 光り輝くけど触れられない
まさにSUPER SONIC’N HYPER TONIC
WOO BAD END HOT SHE KNOW
TAKE ME 今すぐ
Mr.TAXI TAXI TAXI 相当ズクシ ズクシ ズクシ
けど簡単にはいかないのよう
Girls' generation make'em feel the heat!
チョン セゲガ ウルリ チュモッケ
セサンウル イックル ナムジャ モッチン ヨジャドゥル ヨギ モヨラ
You know the girls?
*UTADA「ダーティ・デザイア」スタート
(イントロ乗せ)
「はい、ガールズブリングザボーイスアウト。という訳で<THE BOYS OUT MC KIKUCHIフューチュアTBSmix>でした。え〜、さてですねえ、今夜の2曲目いきなりですけど、コレなーんだ?世界発売された曲ですから当然ごぞんじですよね?〜。チンチャー(*マジー)知らねえぞこの曲オプソー(*ありえねー)という方は、この曲を少女時代が歌っていると想定して聴いてみて下さい。もうそれだけで今夜の特集のメッセージが80%ぐらい消化されます。それではどうぞ」
(曲送って)
「はい宇多田ヒカルさんの対米仕様である、UTADAで<ダーティ・ディザイア>でした。え〜粋な夜電波、今夜はですね、<総力特集/少女時代 第二回〜韓国にフラれた日本は嬉しいのか悲しいのか?>と題しましてお届けしております。えー、宇多田さんとわかった方も、わからなかった方も、わかったけれども尚かつ、これを少女時代が歌っているなあと思って聴いた方も、何かが足りない、何かが欠けていると思ったかも知れません。そう宇多田さんにはダンスが無い訳ですねえ、はい、という訳でコマーシャルです」