土
09
7月
2011
明日、まだまだ踊る方50名、踊らない方100名ぐらいいらしても、我が帝都、日本橋は三井ホールのキャパはビクともしませんので「まだ入れるかしらん?」といったのんびり屋の御仁は草履履きで結構ですからじゃんじゃんお越し下さい。お着替えや大事な蝦蟇口や踊る用のシューズの管理は総てクロークまかせで大丈夫です。
最近はネットでの情報の取り方も、24文字以内にしないと読んで頂けない世の中に成ったらしく(笑)、ワタシが何度も「自分なりにお洒落してくれればドレスコードはない。出会い目当てで一人できても良く、カップルしばりはない。踊らずに見物だけでもオーケー」と書いているにも関わらず、文字塊を見るだけで解離が起こってしまうのか(これはNCSノーツチャンクシンドロームといって、実際に症名になっているそうですが)未だに(信じられますかアナタ?ワタシは・・・ちょっと信じられます・笑)「だって踊れないとダメなんですよね(グジグジ)」「ドレスコードあるなんて時代と逆行してますよグジグジググジグジグジグジ」「一緒に行ってくれる人がいないですようグジ」といったグジグジしたメールが根絶されておらず、そんなに関西地方では甘鯛が売れるのか。といった、つまりは市場の人間の驚きの様な物を感じています。
ためしに24文字にしてみましょうか。
明日ホットハウス。ドレスコード基本的に無し!
明日ホットハウス。カップルじゃなくともオーケー!
明日ホットハウス。踊らずに見物だけでもオーケー!
あ、読みやすい(笑)。大変失礼しました(笑)
とはいえ、まあ、そういう問題ではないようで(笑)、つまり話は非常に簡単なのです。本当にジャズが好きで、本当にダンスが好きで、本当にパーティーが好きで、本当に銀座や日本橋で遊ぶのが好きなら、このパーティーには一厘の障壁もない筈です。このうちのどれかが、本当に好きなのではないのでしょう?タンメンは好きだが、もやしが喰えない。というのは辛い物ですよね。それに屁理屈を付けて合理化するのも畜生の浅ましさ、人間のおかしみですが、とにかく、我タンメン屋の主人なりせばかく言わざるを得ず「悪いけど、あきらめておくんな(笑)」
48にもなりまして、あろうことかキーパンチだけで肩が凝ったりするように成りましたが、変わらず仕事は懇切丁寧でして、甘鯛メールには一通一通(ま、コピペですが・笑)
「ワタシがする事の中に自分がノレない何かがあるなら、別にそれで構わないから黙って来ないか、我慢して来て下さい。ワタシはフットボールに乗れませんが、フトッボールの試合に行かない事に関して、選手やチームや主催者に甘鯛の名を連呼する様なメールを出したりしません。あなたも嫌いな食べ物が売っていたら、息を止めて足早に去るだけでしょう。売り手にぼくアレ食べれない匂いも嗅げないとメールしますか?現在のアナタの心理的に一番近いのは、飲みたくないのに母乳を飲まされようとしているのに、尚かつやっぱり飲みたい。といた嬰児の状態です」
などと、お送り差し上げておりましたが、これも、この夏を機会に止めようと思います(笑)。
現在、マイメンMC YOSHIO*Oが作ったニュートラックに乗せたラップを練習しながら(「あのラップだけはやめてくれ」というグジは唯一許す・笑・絶対止めないけど・笑)、全体の流れの最終チェックをしております。和装の方への対応、酔っぱらわれてしまった方への対応、ヒールが折れてしまった方への対応等がスタッフ全体に行渡るように統括しております。
はかない夢と知りつつ、もう一度だけ、もしワタシがこのパーティーの客だったとしたら、どうするかを書きます。それは、クロークで荷物を預け、エスカレーターでフロアの廊下に上がったら、カウンターでシャンパンを注文して、三越と三井銀行を眺め「パリは僕らのもの」の幻視など見、フロア内の歓声や音楽を聴きながら、ずっと、ただそうしている事です。4時間はあっという間、これほどの豪華はあるかという音楽が続き、それを背中で聞きながら、低線量被曝にけぶる帝都の夕暮れをただ見つめている。道端で教育を受けた様なワタシですら、僅か半日、貴族に憧れる日があっても良いではないか。と思うばかりです。では、明日の、荒ぶる、エレガントな、洒脱で、歌舞伎に歌舞いた、野蛮で、スーパーレトロフューチュアルな帝都の宵にて。